温泉ライター 野添ちかこのお湯の数だけ抱きしめて

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RSS 【第163回】鯛やヒラメが舞い踊り、伊勢海老、アワビの海鮮づくし 〜網元の宿 ろくや〜(千葉県)

<<   作成日時 : 2016/03/07 12:15   >>

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画像東京都心からアクアラインを経由して1時間30分、東京に比べると幾分暖かで、春の足音が感じられる房総。

ここ、「網元の宿 ろくや」は大正時代から営業を続ける網元の宿で、もとは民宿だったのを、現社長が2006年にリニューアルをかけ、旅館に改装しました。

宿泊予約サイト「じゃらん」の総合評価は5点満点中の「5」。
アワビ・伊勢海老・舟盛りがついた「豪快グルメプラン」でも1万5,000円台という利用しやすい料金帯ですが、客室も風呂も食事処もきれいにリニューアルが施されていて、とても居心地の良い空間です。2〜3年前にも玄関周りと食事処などを手直ししたそうで、以前わたしがお邪魔したときよりも素敵になっていました。

ラウンジに貼ってあるスタッフ紹介には「平均年齢31歳」とある通り、若いスタッフが生き生きと働く姿が印象的です。

風呂は男女別の浴場のほか、本館に2つ、別館に2つの浴室が貸し切り(1回40分)で利用でき、プライベート感を味わえます。

新鮮・豪快な舟盛りは
ほっぺが落ちる旨さ

画像この宿が他と大きく異なるのは、網元の宿ならではの朝獲れの地魚をたっぷりと使っている点。
この日の舟盛りは、お頭付きのカサゴ、捌きたての伊勢海老、白ミル貝、カンパチ、ヒラメ、鰆、太刀魚、鯵、甲イカ、タコ、鰹、カマス、目鯛。
最低、10種類以上を出すそうです。

洒落た器に入った焼八寸、揚げ物、酢の物が終わったところで、出てきたのは「鮪の兜焼き」。
まず、大きさにびっくり。とにかくでかい。
これを、女性スタッフが手際よく取り分けてくれます。そして、味もいい。見掛け倒しではありません。

海の近くとはいえ、この料金でこんな料理を出されたら、満足度も跳ね上がるというもの。実際、リピート率は6割で何度も来る人が多いそう。
若い人にも年配の人にもおすすめです。

画像料理の最後はパティシエのつくったデザートです。旅館のスイーツはあまり期待できないことが多いですが、この宿には、以前資生堂パーラーに務めていたパティシエさんがいるのでスイーツまでこだわっています。淡雪かんにカスタードといちご。最後まで楽しませてもらいました。

宿に戻るまでは、「サーフィンで遊んでいた」という社長さんですが、経営手腕は東京にいた頃にさまざまな人との交流によって磨かれているようで、宿のすべてがお客様目線でサービスされていて、素晴らしかった。経営者の考え方と宿が直結していることを感じた今回の旅。好きな宿がまた一つ、増えました。

翌日の朝食は鯖や鯵、金目鯛などから好きな干物をセレクション。
伊勢海老のお味噌汁は滋味深く、最後のスイーツまで手を抜かず、美味しい朝食でした。

東京から近いので、忙しい人でも気軽に利用できるのが嬉しいですね。

画像網元の宿 ろくや
千葉県南房総市久枝494
●全16室
●1泊2食12,315円(入湯税・消費税別)〜
●IN 15時/OUT 10時
●日帰り入浴 不可

※掲載情報は変更になる場合もございます。
ご予約の際には、必ず内容をご確認ください。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
おお、これは美味しそう( ・∀・)ノ
近いし、行ってみたいなー!
きらりん
2016/03/07 18:28
ぜひぜひ、行ってみてくださいませー(^_-)-☆
Re:きらりん様←nozoe
2016/03/07 19:59

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