温泉ライター 野添ちかこのお湯の数だけ抱きしめて

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RSS 【第144回】千葉の温泉に行ってきました(千葉県・亀山温泉、館山塩見温泉)

<<   作成日時 : 2015/05/29 11:03   >>

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千葉の温泉は首都圏から近いのがなんといっても魅力。
ドライブがてらちょっと立ち寄ることもできますし、空いていれば思い立ったその日に泊まりにいくこともできます。
そんな千葉の温泉から2宿をご紹介。

アトピーにいい黒湯
亀山温泉ホテル

画像黒さはピカイチ! まるで、墨汁を流し込んだかのように、真っ黒! 足元までみえません。

ここは、バス釣りで有名な亀山湖畔にある「亀山温泉ホテル」。
【チョコレート色の温泉】と謳っています。

“チョコレート色”とはなかなかうまいネーミングですね!
若旦那さんに聞いてみたところ、「僕が帰ってきた2008年頃からもう、そう言っていましたね」
とのこと。

泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉。pHは8.7と高く、感触はつるっつる。感動ものです。
東京の蒲田や川崎エリアにも黒湯がありますが、ここのお湯は秀逸。つるつる感の割に皮脂を落としすぎず、しっとり感も残ります。
黒湯は、太古の昔の植物のフミン酸などが湯に溶け込んで、ミネラル分たっぷり。アトピーなどとくに皮膚によいと言われています。

数分の入浴で体の巡りがよくなって、汗が噴き出してきて止まりません。
源泉温度が26・2℃と低めなので加温していますが、男性用の浴室には小さいですが源泉かけ流しの浴槽もあります。

館内の展示物には、
「アトピーが楽になった」
「腰痛が楽になった」
「出た後も汗が止まらないね」
「膝の痛みが消えて階段が楽になった」
「温泉に通うようになって血圧が安定した」
というお客様の声が書かれていました。
お湯の評判も上々のようですね。

画像この宿に行ったら、ぜひ見てほしいのが、玄関左手の奥にある、源泉槽。
どばどばと源泉が出ていて、湯量の豊富さを物語っています。

「ああ、もったいない」と思うほどの、垂れ流し状態。宿泊者は自由に汲んで帰ることもできます。

過去のデータとのことですが、湧出量は房総屈指の毎分600リットル。
温泉のイメージがない千葉県では、かなりびっくりする湯量を誇る温泉宿です。

亀山温泉ホテル
千葉県君津市豊田65
●全14室
●1泊2食10,950円〜(税込)
●日帰り入浴 可(11時30分〜18時受付終了、大人1000円)

しょっぱい温泉でぽかぽか
海の湯宿 花しぶき


画像館山にはいくつか宿がありますが、そのうちの一つ、「花しぶき」に立ち寄り湯してきました。
「いこいの村」を建て替えて、「千里の風」にリニューアルした宿グループの本拠地。
「千里の風」にもここのお湯が使われていていい湯だというので、ずっと気になっていました。

脱衣場には、「2006年4月〜源泉100%の露天風呂になりました」という張り紙が貼ってありました。
館山塩見温泉「こがねの湯」の泉質はナトリウム‐塩化物冷鉱泉。
毎分18リットルと湯量が少ないので、加水、加温、循環はされています。内湯は黄色っぽいお湯ですが、加水していない露天風呂は水色の浴槽にささにごりの湯。塩分があるしょっぱい温泉でよく温まります。

漁師さんが魚を獲る網で作ったナイロン製の「御身洗い」が置いてあったので、体をゴシゴシ洗えば肌がキュッと磨かれて爽快感もばっちり。
内湯にはジャグジーがあるので、マッサージ効果もあってリフレッシュできます。

残念なことに、海のすぐ横なのに、浴場からの眺望はなし。
それでも、立ち寄り客はほかにはおらず、快適な湯浴みができました。

海の湯宿 花しぶき
千葉県館山市塩見233‐4
●全17室
●1泊2食 18,510円〜(税込)
●日帰り入浴 可(11時30分〜15時、18〜21時、大人800円)

※掲載情報は変更になる場合もございます。
ご予約の際には、必ず内容をご確認ください。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
千葉県の温泉、洗練されていない場合が多いけれど、結構いい湯が多いんですよね。
「黒湯」は知らなかったです。今度行ってみます!
きらりん
2015/06/17 18:53
千葉は黒湯が多く、「アトピーで困っている方が定期的に通ってくる」という話も宿の方に聞きました。黒湯は肌にいいようですよ。
Re:きらりんさま←nozoe
2015/06/18 19:52

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