温泉ライター 野添ちかこのお湯の数だけ抱きしめて

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RSS 【第104回】御座之湯に行ってきました! (群馬県・草津温泉)

<<   作成日時 : 2013/09/27 19:28   >>

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「草津よいとこ〜一度はおいで〜お湯のなかにも〜花が咲くよ〜チョイナチョイナ〜♪」
「湯もみ唄」で有名な天下の名湯・草津温泉は、もくもくと噴煙をあげる「湯畑」を中心に広がる温泉場。

自然湧出量は日本一! 
日本有数の酸性泉!
日本三名泉の一つ!


草津の素晴らしさを謳う文句はたくさんあるのですが、やはり一番はそのお湯の質でしょう。

「1週間浸していると、釘が針金くらいに細く溶けてしまう」
初めて草津のお湯の説明を受けたときに、そのフレーズに一番しびれました。

金属をも溶かしてしまう強烈なお湯は、舐めると酸っぱくて、皮膚を浸せば、たちまちにつるん。全身をピーリングしているようなものですもんね。その威力は、皮膚だけに働くわけではなくて、昔から「毒出し」=デトックスの湯とも言われています。

大型ホテルから木造3階建ての旅館、共同湯に至るまで、どこに行ってもお湯の質には外れがない草津温泉。共同湯めぐりをしてもよし。そば屋めぐりをしてもよし。美術館に行ってもよし。とんぼ玉や竹細工をつくってみてもよし。楽しみ方は本当にいっぱいあって、何度来ても飽きません。

画像そんな草津温泉でいま、進んでいるのが、シンボル「湯畑」周辺の改修工事です。
2013年度から3カ年かけて、「湯畑」周辺や「西の河原露公園」などを改修していくそうですが、その第一弾となるのが、2013年4月にオープンした、「御座之湯(ござのゆ)」。

営業を辞めた旅館の跡地に、明治期に現存していた5つの共同湯のうちの一つを再現したもので、いまの時代には珍しい木造2階建てです。

扉をくぐると、玄関の床も階段も靴箱もすべて木造り。裸足の足の裏に木の感触がとても気持ちいい!!

画像「木之湯」「石之湯」の2つの湯船に満たされるのは、「湯畑源泉」「万代源泉」の2種類の源泉。2階には休憩処(温泉まんじゅうとお茶付き)もあるので、湯上り後にゆっくりすることもできます。

できたてほやほや。
まだまだ、真新しさが目立つ外観ですが、木を使った建物ならではの趣があり、時の経過とともにより深みのある建物に育っていくことでしょう。いまから楽しみですね。

これまで駐車場として利用されていた御座之湯横のスペースには来年春、「湯路広場」が新たに誕生。さらに、湯もみショーで知られる「熱の湯」は2015年にリニューアル。「西の河原公園」のリニューアルは今年、スタートするそうです。

日々、進化を続ける草津温泉からますます目が離せません。

御座之湯
群馬県吾妻郡草津町大字草津421
入浴料:大人500円、子ども300円(湯源之間=大広間1時間大人1000円、子ども500円、座之間=中広間大人1500円、子ども750円)
営業時間:7〜21時(最終入館20時30分)
定休日:無休

※掲載情報は変更になる場合もございます。
ご予約の際には、必ず内容をご確認ください。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
出来たばかりの木造りの温泉って優雅ですね。木の香りも楽しめますね!写真が素敵です。
釘が溶けてしまう程の泉質とは…びっくりしてしまいましたつるつるになるワケですね
湯みこ
2013/10/07 15:07
すべて木造りというのはなかなか見ないですよね。
草津のお湯は本当に力強いなあ〜と思います。強すぎるので飲用はできませんが、アトピーや水虫に効く、というのも頷けます。
Re:湯みこ様←nozoe
2013/10/25 11:32

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