温泉ライター 野添ちかこのお湯の数だけ抱きしめて

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RSS 【第92回】箱根に古民家風日帰り温泉施設が誕生! 〜箱根湯寮〜 (神奈川県・箱根湯本温泉)

<<   作成日時 : 2013/03/27 11:19   >>

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2011年に日帰り入浴施設「ひめしゃらの湯」「ベゴニア園」が閉園した場所に、2013年3月27日、新たに「箱根湯寮」がオープンしました。箱根湯本駅から無料送迎バスで3分の好立地。電車で気軽に行ける、箱根のニュースポットの誕生です!

首都圏最大級!
19の貸切個室露天風呂


画像杉木立に囲まれた、豊かな自然環境の中に佇む「箱根湯寮」は、古民家風の平屋建て。築100年の古民家建材や明治〜大正期の家具を配して、本物空間を演出しています。受付には、近江の水屋箪笥が置かれ、60〜70年経つ柱時計が時を刻み、空間に重厚さを添えています。

この施設の特長は、日帰り入浴施設では珍しい「貸切個室露天風呂」。その数、なんと19室、首都圏では最大級です。信楽風呂あり、岩風呂あり、羽釜風呂あり。2名利用で気軽に利用できる「壱ノ巻」(1時間3,800円)、休憩スペースも広く、山の景色がよく見えて、開放感もある「弐ノ巻」(同4,800円)、宿泊できるくらい広々としたスペースで和める「参ノ巻」(同5,800円)の3タイプがあり、「山法師」の部屋からは、眼下に箱根登山電車を眺めることができます。

この日、私が利用したのは「霞草」のお部屋。切石風呂の先に緑の景色が広がり、癒されます。とくに新緑が眩しさを増すこれからの季節は、最高のロケーションでしょう。

部屋の壁は藁を塗りこんだ土壁。
室内には椅子とテーブルも置かれているので、湯上り後にゆったり寛ぐこともできます。
また、車椅子のまま、駐車場から入ることができるバリアフリー仕様の部屋(「銀杏」)もあります。

お湯は、pH9.0、無色透明のやわらかなアルカリ性単純温泉。循環ろ過をしているのでかけ流しよりは若干弱いですが、つるつる感は残っています。この日のお湯の温度は41.5℃。少々熱めに感じましたが、体の中からポカポカに。ベッドでボディケアメニューを受けられる「ほぐし庵 ゆるるか」、足つぼや頭、上半身だけなど手軽に受けられる「ほぐし処 座楽」の2カ所のほぐし処があるので、体を温めた後にマッサージを受けるのがおススメです。

画像一方、貸切風呂を利用しなくても、利用料金1,300円(大人)のみで大浴場「本殿 湯楽庵 大湯」が利用できます。
古材を使った太い梁で落ち着いた趣きの内湯のほか、露天には、信楽の壺風呂、岩風呂、緑の林にせり出すように造られた「見晴湯」はなかなかの絶景です。

大浴場のサウナ(熱ノ室)では「ロウリュウサービス」も。熱したサウナストーンにアロマ水を注ぐことで、大量の蒸気を発生、スタッフがバサバサと大きなうちわで仰ぐことで、サウナ内に熱気を循環させ、新陳代謝を上げる健康法です。

室内温度は約90℃、体感温度は95℃。アロマの香りの熱風に包まれて、ドクドクと汗と一緒に体の中の悪いものも噴き出していくよう。

「ロウリュウ」は最近、日帰り入浴施設で人気のサービスですが、箱根エリアでは珍しいとのこと。さらに、30分ごと、1日9回も行うので、時間に縛られず、サービスを受けることができるのも嬉しいですね。

画像お風呂に入った後に休める畳のスペース「休息房」は40名ほどが利用可能。
一人で籠って休める、横穴式の休憩スペースも面白い造りです。
温泉に入って、出て、入って…を繰り返して、休日をまったりと過ごすのもいいかもしれません。

画像古民家風レストランの料理は、囲炉裏料理。運営会社である小田急リゾーツ「ホテルはつはな」の副料理長を料理長として招き、「囲炉裏コース」を提案してします。駿河湾の金目鯛、厚揚げの田楽(利休味噌)、足柄の清流で育ったヤマメなどを囲炉裏で焼きながらグループや家族でわいわいと楽しめます。

お土産も、生活の木とコラボレーションしたオリジナル洗顔石鹸などが並び、日帰りでもリゾート気分を満喫できる楽しい施設です。

箱根湯寮

神奈川県足柄下郡箱根町塔之澤4
交通:箱根登山線・箱根湯本駅から無料送迎バス3分、塔ノ沢駅から徒歩5分/小田原厚木道路・箱根口ICから10分、東名高速道路御殿場ICから45分
入浴料:大人1,300円、子ども(小学生)650円
貸切個室露天風呂:壱ノ巻3,800円、弐ノ巻4,800円、参ノ巻5,800円
営業時間:10〜21時(土・日曜、祝日〜22時)
定休日:不定
駐車場:92台
湯量:106.3ℓ/分

※掲載情報は変更になる場合もございます。
ご予約の際には、必ず内容をご確認ください。

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