温泉ライター 野添ちかこのお湯の数だけ抱きしめて

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RSS 【第89回】泥で美肌&肩こり解消 〜さくらさくら温泉〜 (鹿児島県・霧島温泉郷)

<<   作成日時 : 2013/02/18 11:35   >>

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画像泥を塗るだけで、キレイになる!?
鹿児島県・霧島温泉郷にあるウワサの「さくらさくら温泉」。
土・日曜には、九州のOLさんたちが日帰り利用で押し寄せて、入場制限もかかるほどの人気ぶりです。

温泉で美肌&スリミング
“泥湯逆パンダ”になる!?


温泉成分を効果的に吸収できる泥パックは女性に大人気。
だけど、泥湯は珍しいので、どこでもできるものではありません。

霧島温泉郷のなかでも、〈ここだけ〉の限定温泉。

大浴場「さくら湯」の女性用浴室には、内風呂が2つと露天風呂が1つ。

画像泥は、湯船の底に沈殿しているのではなく、内湯、露天風呂にそれぞれ1つずつ設置された、石でできた枡の中に入っています。

この湯泥は、旅館から約2km離れた場所にある、えびの高原新湯温泉の近くにある源泉から、宿のスタッフが、毎日汲んでくるそうです。

さて、お湯そのものは、青味がかったグレーのにごり湯。
体を十分に温めて、さあ、泥パックに挑戦です☆

画像枡に手をつっこんで、手に浸すと、ひんやり冷たい感触。
クリーム状なので、液だれすることなく、この泥は、泥パック向きです。

気になるところにペタペタ塗れば、“泥湯逆パンダ”の出来上がり!!
乾いたらお湯で洗い流せば、温泉のミネラル成分がお肌に浸透して、しっとりすべすべになります。

冬場はかなり寒いので、顔だけ泥を塗って、湯に浸かる浴客が数名。ちょっと面白い光景でした。

脱衣所には、女優の黒木瞳さんが泥パックしながら入浴する宣伝ポスターが貼られていたり、旅行雑誌『九州じゃらん』の日帰り温泉ランキングの特集記事にもランクインしていたり、九州域内では、泥パックで人気のメジャーな温泉なのです。

硫黄分など含まれる温泉ミネラルの美肌効果のほか、温めることで肩こり、腰痛なども緩和され、泥のラッピングによって発汗を促しダイエット効果も望める、メリット尽くしの温泉です。

手頃な宿泊料金なのに
大満足なヘルシー鍋!


画像実のところ、宿泊料金が1万円程度なので、料理にはまったく期待していませんでした。ところが、ところが……なかなかの夕食でした!

さつま地鶏と黒豚を両方食べられる、ヘルシーな「桜さつま鍋」は野菜たっぷり。
出汁もしっかりとってあり、食材も豊富。予想以上に美味しい料理を味わえて、旅の満足度も高まります。

レストランは「さくら庵」、宿泊棟には「さくら館」、「さくらのお宿」など「さくら」の名前が冠されて、お部屋の壁紙などもピンク色が基調。浴衣にもさくら柄を取り入れて、女性客を意識した造りのこの宿。館名から、さくらの木がたくさんあって、春には桜の花見もできるのかなと思っていましたが、さくらの木があるのは、玄関前や本館、別館の通路に数本のみ。残念ながら、湯浴みをしながらの花見はできません。

宿泊棟は、5棟に分かれ、泥湯のある大浴場に歩いて行けるのは、本館と別館。それ以外は、少し離れているので、送迎車などを使って、移動しなければいけません。
グループや家族で利用するなら、洋風コテージの「さくらの村」や「カナディアンログハウス」を利用するのもいいでしょう。

部屋は広くはありませんが、1室2名利用で1万円台前半〜の利用しやすい料金設定で、珍しい泥湯とヘルシー鍋が食べられるとあって、若いカップルや女性同士が多く訪れているほか、韓国・台湾・香港など外国客にも人気のようです。

土産に買って帰ろうと思っていた、オリジナルの「クレイソープ」は、この日は残念なことに、売り切れ。ホームページから取り寄せもできるようなので、後日、ネットで探してみることにしました。

また、30種類以上の和・洋・中料理とデザートが食べられる「ヘルシーランチバイキング」は入浴料込みで1,480円という驚きの価格。制限時間は60分ですが、人気が高くて、土・日曜は並ぶというのも納得です。

さくらさくら温泉
鹿児島県霧島市霧島田口2324−7
●全44室
●IN 16時/OUT 10時
●1泊2食10,500円〜(一人宿泊可)
●日帰り入浴可(700円、10〜20時、個室使用料は3,150円、11〜15時)

※掲載情報は変更になる場合もございます。
ご予約の際には、必ず内容をご確認ください。

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