温泉ライター 野添ちかこのお湯の数だけ抱きしめて

アクセスカウンタ

RSS 【第71回】見て楽しい! 入ってもっと楽しいカラフル温泉 3選

<<   作成日時 : 2012/05/14 21:54   >>

トラックバック 0 / コメント 0

摩訶不思議なブルーグレーの湯
@ 旅の宿 滝の湯(長野県・戸倉上山田温泉)


画像千曲川を見渡す「滝の湯」の大浴場は5階にあって、眺望の良さが自慢。泉質は、pH8.7のアルカリ性の単純硫黄泉です。

私が訪れたときは、内湯は白っぽいブルーグレー。露天風呂は太陽光に照らされると、群青のインクを溶かしたような紫がかった神秘的な色をしていました。

この宿のご主人、武井功さんによると、

「細かい気泡がついたり、マッコリみたいな乳白色になったり、緑色になったりと摩訶不思議な温泉」とのこと。

湯の華がたくさん出るときもあれば、そうでもないときもあって、お湯の表情は、日によって異なるそうです。

1階の貸し切り風呂は自家源泉(アルカリ性単純温泉)、5階の大浴場には共同源泉(単純硫黄泉)を使用していて、ともに加温、循環しています。

色が変わって見えるのは紫外線の影響とのことですが、こんなブルーグレーの湯はあまり出合ったことがない色です。この日は茶色い湯の華もいっぱい浮いていて、温泉情緒もたっぷり。

肌触りは柔らか。まったり、しっとり、重量感のある美肌の湯
いつまでも入っていたいお湯でした。

旅の宿 滝の湯

長野県千曲市上山田温泉1-74-11
●全22室(うち離れ10室)
●1泊2食15,900円〜(離れ22,000円〜)
●IN 15時/ OUT 10時
●日帰り入浴 可(1,100円、12〜18時、要予約)

出雲大社の立ち寄り湯
A 北山健康温泉(島根県)


地元の人も通う「北山健康温泉」は色も感触も個性的!

私が訪れた平日の午前中は、「どこからこんなに人が集まってくるんだろう?」と思うくらい、地元のおじいちゃん、おばあちゃんで賑わっていました。
施設はいたって普通。洒落た雰囲気はありませんが、選ばれる理由は、お湯にありました。

施設のパンフレットには“うぐいす色の ぬるぬる すべすべ温泉”とありますが、

温泉の色は、薄い紅茶のような、アメ色のような、琥珀色のような、とってもきれいな色!
それだけで、幸せ感がUPします。

そして、驚くのは、その感触。本当に、にゅるんにゅるんのぬるぬる温泉〜 全身に美容液を塗りたくっているような感じです。

このエリアをくまなく回っていた、某社の元営業マンも、
「島根では3本の指に入るぬるぬる温泉」
と太鼓判を押します。

大浴場には、ジャグジーとジェットバスが付いた内湯、外には岩の露天風呂もあります。

泉質はナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉。
加温、循環すると、ぬるぬる感が無くなってしまう温泉が多いですが、この温泉のぬるぬる感はかなりスゴイ 

しかも、温度がぬるめに設定してあるので、長く入ることができます。湯上がりは、いつまでもぽっかぽか。冬場でも湯冷めしにくいのが人気の理由でもあります。

この温泉に8年通う女性は、「この辺りには似たような泉質の温泉はいくつかあるんだけど、このお湯が一番いい。バスマットとかもいつも清潔なのよ」と教えてくれました。

出雲大社からも車で15分と近いので、観光がてら、立ち寄るのにおすすめです。

北山健康温泉

島根県出雲市西林木町61-1
交通:出雲大社から車で15分
入浴料:大人500円、小・中・高生300円、未就学200円
営業時間:9〜22時
定休日:水曜(休日の場合は翌日)
駐車場:50台

宝石みたいなエメラルド湯
B 白根館(山梨県・奈良田温泉)


画像最後にご紹介するのは、エメラルドみたいな輝きを放つ極上湯。

日によって、白く濁ったり、エメラルドグリーンになったり、無色透明になったり……。
その日の天気や気候によって湯の色が変化する不思議な温泉です。

泉質は含硫黄‐ナトリウム‐塩化物泉。
硫黄分が含まれ、アルカリ度も高いので、つるっつる
源泉100%かけ流しの、女性に嬉しい美肌の湯です。

内湯と露天風呂は全部で4カ所。男女入れ替え制で、いろいろな浴槽を楽しめます。
朝食には、温泉で炊いた「温泉粥」。身体の中からも外からもキレイになれますよ

白根館

山梨県南巨摩郡早川町奈良田344
●全13室
●1泊2食11,150円〜(一人宿泊不可)
●IN 13時/OUT 10時
●日帰り入浴 可(1,000円、13〜17時)

※掲載情報は変更になる場合もございます。
ご予約の際には、必ず内容をご確認ください。

月別リンク

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする

ニックネーム
本 文