温泉ライター 野添ちかこのお湯の数だけ抱きしめて

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RSS 【第9回】屋久島の温泉 〜その1 JRホテル屋久島〜

<<   作成日時 : 2009/10/14 09:03   >>

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画像九州最南端の佐多岬から南南西に約60q。
屋久島は世界自然遺産に登録された原生自然が魅力の島です。

九州最高峰の宮之浦岳(1936メートル)をはじめ1800メートル以上の山々、いくつもの滝、宮崎駿監督の映画『もののけ姫』のモデルにもなった苔むした森、数千年も生き続ける縄文杉など、見どころもいっぱいです!

飛行機では鹿児島−屋久島間は所要時間約30分ですが、指宿から高速船「トッピー」に乗ると約1時間15分。今回は東京から指宿温泉を経由して屋久島を目指しました。
料金は半額以下になるのでかなりお得です。

島は1周しても2時間30分〜3時間程度で回れてしまうので、温泉めぐりをする人はレンタカーを借りるといいでしょう。

女性におすすめの
ぬるぬる美肌の湯


今回、屋久島に行こうと思ったきっかけは、「pH9.7のぬるぬるの温泉がある」と聞いたから。その温泉があるのが、島の南端・尾之間地区にある「JRホテル屋久島」です。
平成17(2005)年の開業にあわせて掘った温泉は、この地区にもともとある尾之間温泉とは異なる泉質のアルカリ性単純温泉です。

画像さっそくその湯に入ってみると…。

独特のとろみ感のある無色透明の湯が全身を包みこみます。肌を触ると、ぬるぬるを超えた、にゅるにゅるとした不思議な感触。pH8.5以上のアルカリ性の温泉には、鹸化作用といって不要な皮脂や角質を落としてくれる効果がありますが、この温泉は群を抜いています。

源泉温度は約35℃。ゆったり入るのにちょうどいい熱さに加温され湯船に注がれています。浴槽の湯は毎日抜いて清掃しているので清潔です。

画像ガラス張りになった内湯からも岩の露天風呂からも、太平洋から東シナ海へと続く大海原が眺められる眺望の良さが自慢です。

日帰り入浴もできますので、地元の人はもちろん、この温泉を目指してやってくる観光客も多いようです。




ホテルは空港から車で約30分。吹き抜けのエントランスホールを中心に円形に客室が配され、山側の客室からはモッチョム岳が、海側の客室からは青く輝く海がすぐそこに見えます。

画像


さらに、このホテルの特長は、料理がおいしいということ。
「尾之間の玉手箱」と題されたこの日のメニューは地鶏のたたき、はんだまの味噌和え、シュリンプカクテル、落花生豆腐、ながらめと海藻の和え物、合鴨のロース煮の6品が小鉢に盛られた前菜から始まり、お造り、地魚の茶碗蒸し、屋久島産キビナゴのフリッター、豚の角煮、ご飯、味噌汁。最後にデザートとコーヒー・紅茶を用意してくれます。

新鮮な海の幸、とくに屋久島の甘口の刺身醤油で食べるお刺身は最高! 盛りつけもきれいで、海のリゾートにやってきた満足感が味わえます。屋久島ならではの鯖やトビウオ、キビナゴなど地元の食材もふんだんに使われています。連泊する場合にはメニューも変わりますので、2泊、3泊して屋久島を満喫するのに最適。

焼きたてパンやフレッシュジュースが並ぶ朝食のバイキングメニューもおいしくて、南国リゾートらしい休日が味わえます。
 


画像JRホテル屋久島

鹿児島県熊毛郡屋久島町尾之間136−2
●全46室
●1泊2食15,150円〜(一人宿泊可20,350円〜)
●IN 15時/OUT11時
●日帰り入浴 可(1,000円、15〜18時)

※掲載情報は変更になる場合もございます。
ご予約の際には、必ず内容をご確認ください。

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